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ぶどう畑通信

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北海道のニッカ余市ヴィンヤードから、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

20185

〜余市のぶどう畑から〜

左:すっかり雪の消えた畑の様子 / 右:苗の仮植えの様子

現在桜前線は東北地方を北上中でしょう。
余市町の桜開花は例年ですと、5月のゴールデンウィークの前後ですが、今年は少し開花が早まりそうな気配です。
前号では一面の雪景色の畑の様子をお届けし、植樹式までに雪が果たして全部消えるだろうかと心配しておりました。その後予想以上に気温も上昇し、雨も降りましたので急速に雪が消えました。(写真/左)結果として例年よりも若干早い雪解けとなりました。
山梨や山形の苗木の生産業者さんから、続々と苗木が届き今年植樹する5700本あまりがそろいました。
これで予定しているおおよそ半数の木を植えることになります。残りの半分は、来年度の植樹になります。苗は段ボールに入れられて送られてきますが、そのままにしておくと乾燥して劣化してしまいますので、植樹するまで仮に畑の一角に植えておきます。(写真/右)
5月8日の植樹式以降に順次植えていくことになりますが、植える前に仮植えの苗を掘り出し、根を短く切り殺菌液に漬けてから本格的に植えていくことになります。
人手のかかる定植作業ですが、サポーターの方々をはじめいろいろな方にご協力をいただきながらやり遂げたいと思います。

(ニッカ余市ヴィンヤード 西川)

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