『シングルモルト宮城峡10年』10月7日数量限定発売
2015年以来10年ぶりの「シングルモルト宮城峡」の熟成年数を表記した商品
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 松山一雄)はニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 小野直人)が製造する『シングルモルト宮城峡10年』を10月7日から数量限定で発売します。
シングルモルト宮城峡10年』は仙台宮城峡蒸溜所で10年以上熟成したウイスキー原酒を使ったシングルモルトウイスキーです。リンゴやシトラスを思わせるフルーティーな香りと熟成によるほのかなに甘いバニラの香りが特徴です。熟した果実感とモルトの甘さが調和する豊かな味わいや、樽熟成由来の甘くほろ苦い余韻が楽しめます。ラベルは和紙を採用し、上質な雰囲気を演出するとともに、日本の伝統色である深緑色をキャップシールやラベルの一部に使用することで宮城峡の“森閑とした峡谷”を表現しました。今後、海外での販売も予定しています。
「シングルモルト余市」「シングルモルト宮城峡」はニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が理想のウイスキーづくりのために選んだ二つの蒸溜所の名を冠したブランドです。本年10月から『シングルモルト余市』『シングルモルト宮城峡』『シングルモルト余市10年』のパッケージを順次刷新し、各蒸溜所の風土を表現したキーカラーを新たに設定し、蒸溜所のイラストをより明瞭に描くことで、蒸溜所の自然環境から生まれる個性や品質へのこだわりを表現します。

ニッカウヰスキーは昨年迎えた創業90周年を機に、新たなコミュニケーション・コンセプト“生きるを愉しむウイスキー”を策定しました。このコンセプトは「英国人がウイスキー相手にじっくり生(いきる)を愉しむように、酔うためでなく愉しむために飲んでほしい」という創業者である竹鶴政孝の願いに沿い“ウイスキーが持つ豊かな個性や多様な楽しみ方を通して、人生そのものを愉しんでほしい”という思いを込めています。今後も高付加価値な商品展開を通してニッカウヰスキーの魅力やウイスキーの多様な楽しみ方を伝えていきます。
【商品概要】
商品名 | シングルモルト宮城峡10年 |
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品目 | ウイスキー |
容器・容量 | 瓶700ml |
アルコール分 | 45% |
発売日 | 10月7日 |
販売本数 | 国内:9,000本、海外:9,000本 |
国内の参考小売価格 | 12,000円(税抜) 、13,200円(税込) |