*Firefox最新版をご利用のお客様へ* ページの背景画像が正しく表示されない場合、こちらをクリックお願いします。

 

ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2015年

2015年5月19日
アサヒビール株式会社

アサヒビールメセナ25周年記念特別企画
第121回アサヒビールロビーコンサート

「隅田川木琴デイズ」開催のお知らせ

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、7月29日(水)に、アサヒグループ本社ビル(東京都墨田区吾妻橋)の1階ロビーホールにおいて、第121回アサヒビールロビーコンサートを開催します。このコンサートの入場引換券を150組300名様に発行します※1

 今回のロビーコンサート「隅田川木琴デイズ」では、本年アサヒビールがメセナ活動を開始してから25周年を記念し、過去最多でご出演をいただいており現在も幅広く活躍されている木琴・マリンバ奏者の通崎睦美氏をメインゲストにお迎えし、お届けいたします。
過去のロビーコンサートで披露した曲や、アサヒビールロビーコンサートのために委嘱された曲等ここでしか聴けない歴史を感じるプログラム内容となり、木琴やマリンバの音色が響く素敵な夏の夜をお楽しみいただけます。

 
【2014年ロビーコンサートの様子】

 アサヒビール(株)は、企業メセナ活動※2の一環として、社員による手作りコンサートを“ロビーコンサート”と称して1990年から定期的に開催しており、本社ビル1階のロビーホールを中心に、全国の工場や営業拠点のある地域で実施しています。各地での開催総数は、累計で200回を超え、多くのお客様にお楽しみいただいている音楽プログラムです。
また本コンサートは、アートNPOやアートマネージャーを目指す若者たちと共同で立ち上げた実行委員会が運営しています。市民の皆様と一体となってコンサートを主催することで、地域とのつながりを一層深めていきます。

 アサヒビール(株)は、本年25年目を迎えたメセナ活動を今後も継続していくことによって、創造性に富んだ豊かな社会文化の構築に役立ち、一人でも多くの方々にアートとふれあう機会が生まれることを期待します。

※1
 応募方法は次ページの詳細を、ご確認ください。なお本社ビルで開催するロビーコンサートでは、市民パトロネージュ制度を導入しています。市民パトロネージュ制度とは、お帰りの時に、お客様のお気持ちに見合った入場料をお支払いいただく仕組みです。(金額の多寡は問わない。集まった入場料は、出演者の今後の活動をサポートするため、全額出演者へお渡しする。)
※2
 アサヒビールの企業メセナ活動は、「未来(=未来文化の創造)」・「市民(=市民と芸術の橋渡し)」・「地域(=地域資 の再生、地域に根差した独創的な活動)」を基本コンセプトとして、企業資源を活用し先駆的芸術活動を企画・支援しています。

< 概 要 >

名称 隅田川木琴デイズ
開催日程 7月29日(水) 開場18:15 開演18:45 終演20:45(予定)
会場 アサヒグループ本社ビル1階ロビー(東京都墨田区吾妻橋1-23-1)
入場料 市民パトロネージュ制[有料制](事前申込、入場引換券要)
お帰りの時に、お客様のお気持ちに見合った入場料をお支払いいただく仕組みです。(金額の多寡は問いません。集まった入場料は、出演者の今後の活動をサポートするため、全額出演者へお渡しします)。
出演 通崎睦美(木琴・マリンバ・バラフォン)
伊左治直(鍵盤ハーモニカ他)
寺嶋陸也(ピアノ)
中村仁美(篳篥)
西陽子(箏)
曲目 <第1部>
  • ・イギリスのナイチンゲール  ファン・エイク
  • ・SとMのボレロ       神田佳子
  • ・ボスポラス橋        野田雅巳
  • ・あなたの為に歌い、踊る   伊左治直
    (アサヒビールロビーコンサート委嘱作品、2005年/2015年版)
  • ・炎天            野田雅巳
    (アサヒビールロビーコンサート委嘱作品、2005/2015年)
  • ・フライラッハ        伝承曲/野田雅巳編

<第2部>
  • ・チャールダシュ        モンティ
  • ・モッキング・バード幻想曲   ストビー/朝吹英一編
  • ・アラバマ・ムーン       グリーン/ベッカー、木村百合香編
  • ・アマリリス変奏曲(初演)   寺嶋陸也
    (アサヒビールロビーコンサート委嘱作品、2015年)
  • ・中国の太鼓          クライスラー
  • ・ノベオカン・ダンス      野田雅巳
  • ・オブリビオン・天使の死    ピアソラ/野田雅巳編

予定

申込方法 アサヒビールホームページ内の受付フォームより。または、官製ハガキに住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号をご記入の上、下記宛先までお申し込み下さい。7月13日(月)10:00まで受付し(当日消印有効)、150組300名様に入場引換券を発行します。(応募者多数の場合は抽選/7月17日(金)頃にe-mailまたは郵送でお知らせします。ただし、応募者が定員を超えて抽選となった場合は、ご当選された方のみにお知らせいたします。)
【ホームページ】
http://www.asahibeer.co.jp/csr/soc/activity.html
【官製はがき宛先】
〒130-8602
東京都墨田区吾妻橋1−23−1
アサヒビール(株)社会環境部ロビーコンサート7月29日係

《個人情報の取り扱いについて》
ご応募いただいた個人情報は、本プログラムに関するご連絡、ご案内、受付等、および個人を特定しない統計資料の作成の目的で利用させていただきます。また個人情報をお客様の同意を得ないで、アサヒビール、アサヒビールロビーコンサート実行委員会、および業務委託先以外の第三者に開示・提供することはありません(法律により開示・提供を認められた場合を除きます)。ご応募いただいた皆様の個人情報の考え方に関しましては、アサヒビールホームページ内の「プライバシーポリシー」「公表事項」等に記載されておりますので、必ずお読みいただいた上、ご応募ください。
主催 アサヒビール株式会社
共催 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団、すみだ川アートプロジェクト実行委員会、AAFネットワーク実行委員会、墨田区
【アサヒビールのCSRについて】
http://www.asahibeer.co.jp/csr/
【ロビーコンサートついて】 
http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/art-cul/lobby.html

< 概 要 >

■通崎睦美 (木琴・マリンバ・バラフォン)
1967年京都市生まれ。マリンバ奏者として活動する一方、2005年、木琴の巨匠平岡養一氏の愛器と約600点にのぼる楽譜やマレットを譲り受けたことをきっかけに、演奏・執筆活動を通して木琴の復権に力を注いでいる。CDに『1935』(ALCD9071)『スパイと踊子』(MM2171)、著書に『天使突抜一丁目』(淡交社)、『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』(第24回吉田秀和賞、第36回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)、講談社)他。

■伊左治直(鍵盤ハーモニカ他)
現代音楽系の作曲や即興演奏からブラジル音楽や昭和歌謡曲のライブなど、様々な活動を展開している。作品集CDに「熱風サウダージ劇場」(FOCD2565)がある他、通崎睦美に《スパイと踊子》、中村仁美に《まいによい、よいにまよい(舞に酔い、宵に迷い)》の作品が、それぞれCD化されている。 なお、頻繁に間違えられるが「伊佐治」や「伊左地」ではなく「伊左治」が正確な表記である。

■寺嶋陸也(ピアノ)
東京芸術大学音楽学部作曲科卒、同大学院修了。オペラシアターこんにゃく座での演奏や2003年パリ日本文化会館における作品個展「東洋・西洋の音楽の交流」などは高く評価された。『ヒト・マル』『末摘花』『ガリレイの生涯』などのオペラのほか、室内楽、合唱曲、邦楽器のための作品など作品多数。作曲のほか、ピアノ、指揮など活動は多方面にわたる。「大陸・半島・島/寺嶋陸也作品集」(ALCD-9026)など多くのCDがある。http://www.gregorio.jp/terashima/

■中村仁美(篳篥)
雅楽古典を演奏するだけでなく、現代作品に積極的に取り組み、篳篥ソロ曲やアンサンブル曲を多数委嘱初演。ジャンルを越えて様々な演奏家と共演し、海外の音楽祭にも多数参加している。2010年松尾芸能賞新人賞受賞。雅楽演奏団体「伶楽舎」のメンバー。CD「ひちりき萬華鏡」「胡笳の声」(ALM)には、篳篥の力強く滑らかな音を開拓した演奏が収録されている。国立音楽大学非常勤講師。http://www.gagaku.jp/hitomi-hichiriki/

■西陽子(箏)
和歌山県出身。東京芸術大学邦楽科卒業。自作自演、他分野のアーティストとのコラボレーションなど自由な発想と感性で伝統楽器・箏の可能性を追究し、その魅力を発信している。近年では、ダボス会議をはじめ上海万博やカーネギーホールでの演奏、ブラジルでの連続公演、リトアニアでは新作オペラのソリストを務めた。2010年より3年間米国コロンビア大学に客員研究員として赴任。

  • バックナンバー
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
  • 2008年
  • 2007年
  • 2006年
  • 2005年
  • 2004年
  • 2003年
  • 2002年
  • 2001年
  • 2000年
  • 1999年

グループ企業のニュースリリース


ページトップ