アサヒビール株式会社（本社 東京、社長 小路明善）は、サンタ・ヘレナ・アルゼンチン社の『アンガロ・マルベック』『アンガロ・トロンテス』(各750ml瓶）を2015年3月10日（火）より全国で新発売します。

　アルゼンチンワインは2014年の通関実績見込みが約50万箱（1箱＝750ml×12本換算・前年比145％）となっており伸長しています。市場規模はまだ小さいものの輸入量は過去10年間で約5倍に拡大しました。特にマルベックやトロンテスといったアルゼンチンを代表するぶどう品種の人気が高まっており、ニューワールドワインの中でも差別化できるポイントとなっています。

　サンタ・ヘレナ・アルゼンチン社は、チリに拠点をおくサンタ・ヘレナ社のグループ企業で、1890年にアルゼンチンの銘醸地メンドーサで創業したワイナリーです。

　今回新発売する『アンガロ・マルベック』は、アルゼンチンを代表するぶどう品種マルベックを85％使用し、シラーを15％ブレンドした赤ワインです。明るい赤紫色で、黒すぐりやバニラのような香りと、柔らかい口当たりで果実味あふれる味わいが特長です。
　『アンガロ・トロンテス』は、アルゼンチン固有のぶどう品種 トロンテスを100％使用した白ワインです。柑橘系の果実や バラのような香りとフレッシュでいきいきとした果実味が特長です。
　ネーミングの“アンガロ”は、アルゼンチンの先住民のマプチェ 族の言葉で“太陽”の意味で、力強い生命力の象徴としてこのワイ ンのスタイルである果実味あふれる味わいを表現しています。