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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2014年

2014年12月2日
アサヒビール株式会社
ニッカウヰスキー株式会社

“氷点下のウイスキーハイボール”が楽しめる
『ブラックニッカ フリージングハイボール』を本格展開
〜2015年は全国3,000店舗の飲食店に専用ディスペンサー導入を目標に展開〜

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 小路明善)は、業務用ハイボール市場における新しい価値の提案として、“氷点下のウイスキーハイボール”が楽しめる『ブラックニッカ フリージングハイボール』を2015年1月下旬から本格展開します。全国の飲食店に『ブラックニッカ フリージングハイボール』専用ディスペンサーの導入を進め、年内に取扱店数3,000店を目指し展開していきます。

『ブラックニッカ フリージングハイボール』は、「スーパードライ エクストラコールド」で培った技術を活用した、氷点下(−2℃〜0℃)で楽しむ新しいハイボールです。「ブラックニッカ クリア」を炭酸だけで割ったウイスキー本来の味わいが楽しめる「ブラックニッカ クリア 樽詰めハイボール」を使用します。 氷点下にすることで、「ブラックニッカ クリア」ならではの“クリアな味わい”はそのままに、ほのかな甘さが引き立ち、炭酸がきめ細やかで鮮烈になり、爽快感が際立ちます。ウイスキーの飲み方としてハイボールが定着していることを受けて、飲食店での新しいハイボールの楽しみ方を提案します。

 今回は200ml・380mlの2種類の「専用ステンレスタンブラー」をセットにして展開し、シチュエーションによって楽しめる2種類のハイボールを提案します。200mlタンブラーで提案するメニューは氷を入れないタイプの「ブラックニッカ フリージングハイボール NO ICE」です。氷を入れないことでウイスキーが薄まらず、炭酸が抜けにくいことから、一定した味わいでウイスキー本来の味わいを楽しむことができます。一方、380mlタンブラーの「ブラックニッカ フリージングハイボール WITH ICE」は氷を入れるタイプで、より長く氷点下の温度帯が持続し、食事などに合わせて長く楽しむことができます。

 『ブラックニッカ フリージングハイボール』の本格展開にあたっては、2013年夏、2014年夏に期間限定で実施した「ブラックニッカ」ブランドのオフィシャルバー「BLACK NIKKA BAR THE COLD」と、アサヒグループの外食店舗の一部にてテスト展開を行いました。“「ブラックニッカ」の特長であるスッキリとしてクセのない味わいをより実感できる”“より飲みやすくなり食事にあわせやすい”といった声が多く聞かれ、2014年夏(7月23日〜8月10日)に実施した「BLACK NIKKA BAR THE COLD」においては、ドリンクメニューの販売数の4割以上を「フリージングハイボール」が占め、期間中最も多い販売数でした。

 『ブラックニッカ フリージングハイボール』は、省スペースを実現した小型ディスペンサーのためスペースをとらず、「ブラックニッカ」ブランドをイメージした黒をベースに“キング・オブ・ブレンダーズ”を配したシャープなデザインです。

 「ブラックニッカ」ブランドは1-11月累計で前年比109%と好調に推移しています。また「ブラックニッカ クリア樽詰めハイボール」は前年比129%と大きく伸長しています。

『ブラックニッカ フリージングハイボール』を導入することで、お客様に新たなウイスキーの楽しみ方を提供し、また、業務用市場のさらなる活性化を図ります。

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