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ニュースリリース

アサヒビール株式会社のニュースリリース

ニュースリリース2011年

2011年4月5日
アサヒビール大山崎山荘美術館

企画展 「 かんさいいすなう
― 人はすわって考える? 大山崎山荘にすわろう 」
開催のお知らせ

 アサヒビール大山崎山荘美術館(館長 内藤規夫)は、平成23年6月17日(金)から9月25日(日)までの期間に企画展 「 かんさいいすなう ― 人はすわって考える? 大山崎山荘にすわろう 」を開催します。

 「かんさいいすなう ― 人はすわって考える? 大山崎山荘にすわろう」は、地元・関西で活躍する現役の作家30名による約50脚の多様な椅子を展示し、それぞれの椅子に腰掛けて機能性や造形性を確かめながら、「今(なう)」の生活スタイルを考えていただく企画展です。

 期間中には 「あの人の椅子」 コーナー ※1)にて、関西でご活躍中のタレントのおかけんた氏、大阪府知事の橋下徹氏、京都府知事の山田啓二氏が座っている椅子も展示されます。
※1)このコーナーの椅子は、展示のみ。座ることはできません。

 椅子は、“座る”という機能を持つ生活におけるひとつのツールとしてだけはなく、造形的や象徴的に幅広い可能性を秘めた題材として、工芸家やデザイナーの心を捉え続けています。チャールズ・イームズやマッキントッシュなどのデザイナーによる作品が注目される一方で、日本でも生活のスタイルや好みに合った椅子作りを目指す作家も増えています。
 また、仏教伝来によって渡来した高僧の椅子や、安土桃山時代にイエズス会から贈られた織田信長の椅子、玉座、そして「社長の椅子」といった言葉にもイメージできるように、地位や権力を象徴するものでもあります。

 アサヒビール大山崎山荘美術館では、京都で活躍した民藝を代表する木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)の初期の椅子作品を所蔵しています。あわせて、大正から昭和初期にかけて建築された山荘内の作り付けの革張り椅子についても、大山崎山荘のシンボル的存在となりました。今回の企画展では、新旧様々な椅子に座っていただき、大山崎山荘美術館の新たな魅力をお伝えします。


【 開催要項 】

展覧会名 :

かんさいいすなう 
― 人は椅子にすわって考える?大山崎山荘にすわろう

会   期 :

2011年6月17日(金)〜9月25日(日)
月曜休(祝日の時は翌火曜休)

会   場 :

アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
JR山崎駅または阪急大山崎駅より徒歩10分
TEL:075-957-3123(総合案内)
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

開館時間 :

10時から17時まで(最終入館は16時30分)

主   催 :

アサヒビール大山崎山荘美術館

後   援 :

京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会(申請中)

入 館 料 :

大人700円(600円)、高大生500円(400円)、障害者手帳お持ちの方300円、
小中学生無料 ※( )内: 20名以上の団体

展示構成 :

関西の現役作家約30名の椅子約50脚ほか、関西の著名人の椅子数脚を紹介。
常設コーナーには黒田辰秋の椅子などの家具作品や、河井ェ次郎、濱田庄司、バーナード・リーチの陶器作品、クロード・モネの絵画を展示。

出品作家 :

青木義雄、雨森一彦、宇納正幸、岡田光司、窪田謙二、小島雄四郎、斉藤望、 坂田卓也、笹倉徹、建田良策、田中清貴、玉村嘉章、佃眞吾、都築秀行、 徳永順男、戸田直美、中川勝之、林靖介、平松源、藤嵜一正※2) 、 古家悦子、宮本貞治、村上浩次、村上有佳、村山明※2) 、安井悦子、 安森弘昌、八十原誠、山極博史、山本伸二
※2)この作家の椅子作品はパネルのみの紹介となり、椅子以外の作品を展示予定。

【 関連イベント 】

アーティストトーク

 

時 間 :

各回とも14:00〜約30分
※本館受付にお集まりください。

 

参加費 :

無料(美術館入館料は別途必要)

 

定 員 :

20名 ※事前申し込み不要

@ 6月18日(土) 村山明
A 7月2日(土)  窪田謙二・八十原誠
B 7月16日(土) 坂田卓也・佃眞吾
C 8月13日(土) 建田良策・安森弘昌 

ワークショップ

各回とも要予約(先着順)、小学生以上対象。
FAXにて参加受付 (1)参加希望日(2)お名前(3)ご住所(4)お電話番号(5)FAX番号をご記入の上 「かんさいいすなう ワークショップ係」まで。FAX:075-957-3126

 

@

7月30日(土) 13:30〜16:30、大山崎町ふるさとセンターにて
玉村嘉章
「樽の古材を使って小物を作ろう!」 文具、おもちゃなど。
協力: NPO法人 京都匠塾 、ニッカウヰスキー   
定員: 30名、参加費: 1,500円(美術館入館料は別途必要)

 

A

8月6日(土) 13:00〜16:00、大山崎山荘美術館レストハウスにて 
戸田直美
「木のマイスプーン作り」 木でマイスプーンを作り、最後に作ったマイスプーンでデザートを食べていただきます。
定員: 15名、参加費: 1,500円(美術館入館料は別途必要)

特別展示 「あの人の椅子」

 

期 間 :

展覧会期間中
関西の著名人のタレントのおかけんた氏、大阪府知事の橋下徹氏、京都府知事の山田啓二氏の椅子が展示されます。
※ここで展示される椅子は腰掛けられません。

参加型展示  「私のお気に入りの椅子はこれ!」

 

期 間 :

展覧会期間中
本展出品作の中からお気に入りの椅子を選んで記入し、受付でご提出ください。展覧会場やブログの中で一部を紹介し、作家にも声を届けます。参加者には記念ポストカードを進呈します。

きりこの町・南三陸のお話 と 「きりこ」ワークショップ
FAXにて参加受付 (1)お名前(2)ご住所(3)お電話番号(4)FAX番号
をご記入の上 「きりこ ワークショップ係」まで。FAX:075-957-3126

 

場 所 :

大山崎町ふるさとセンター

 

日 時 :

7月23日(土) 13:00 〜 17:00

 

参加費 :

無料

 

きりこの町のお話 :

加藤種男(アサヒビール芸術文化財団事務局長) 他

 

定 員 :

100名 ※事前申し込み要

【 本展に関するお問い合わせ先 】

アサヒビール大山崎山荘美術館   TEL 075-957-2364 FAX 075-957-3126
担当学芸員: 杉浦 美紀

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