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平成16年11月15日

北緯59度。世界最北の蒸溜所に現存する
最も古いカスク(樽)からボトリングしたウイスキー。
「ハイランドパーク1967 シングルカスク#10197」発売
インターネット限定で480本を発売
アサヒビール株式会社
マキシアム・ジャパン株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、マキシアム・ジャパン株式会社(本社 東京、社長 瀬口盛正)の輸入するウイスキー「ハイランドパーク1967 シングルカスク#10197」を、平成17年2月1日(火)に、インターネット限定で480本発売します。発売はアサヒビールグループのオンラインショップ「アサヒショップ」(http://www.asahishop.net/)において行ない、平成17年1月11日(火)より受注を開始します。価格は1本10万円(容量750ml、消費税別、送料無料)とし、予定数量に達ししだい受注を終了します。

 「ハイランドパーク1967 シングルカスク#10197」は、世界最北のウイスキー蒸溜所として知られるスコットランドのハイランドパーク蒸溜所で1967年に蒸溜・樽詰めされたウイスキーを37年間熟成させたのち、他の樽のウイスキーとブレンドせずにボトリングしたシングルカスクウイスキーです。#10197は同蒸溜所に現存する最古の樽につけられていたナンバーで、今回発売する480本はすべてこのひと樽に詰められていたものです。
 ハイランドパーク蒸溜所で1967年に蒸溜・樽詰めされたウイスキーは、モルトウイスキーとしての完成度が高く、入手困難な商品のひとつとして英国のオークションでも紹介されています。今回発売する「ハイランドパーク1967 シングルカスク#10197」は、世界的にみてもモルトウイスキーへの注目度が 高く、情報感度の高い日本市場のモルトファンに向けてボトリングしたものです。

 スコットランド北部、オークニー諸島に位置するハイランドパーク蒸溜所は、1798年に創業したウイスキー蒸溜所で、200年以上の歴史を有します。モルト(麦芽)の製造から蒸溜・貯蔵まで一貫して自工場内で行なうことにこだわった伝統的な製法が今も受け継がれています。
 北緯59度に位置する世界最北の蒸溜所であるハイランドパーク蒸溜所は、年間の平均気温が低く、貯蔵されるウイスキーはじっくりと時間をかけて熟成します。また、一年中海風が吹きつける環境では、モルトを乾燥させる際に使用するピート(泥炭)は潮の香りをほのかに含み、独特のスモーキーフレーバーを放つ特徴的なウイスキーを生み出しています。

シングルカスクウイスキーとは、単一の蒸溜所で蒸溜・貯蔵されたウイスキーであるシングルモルトウイスキーのなかでも、選ばれたカスク(樽)のウイスキーを他の樽のものと混和せずにそのままボトリングしたもので、蒸溜所ごとに異なるとされるウイスキーの個性とともに、つくり手の特徴をもっとも表したウイスキーとして人気があります。


ハイランドパーク 1967 シングルカスク#10197

 
【商品概要】
商品名
ハイランドパーク1967 シングルカスク#10197
分類
ウイスキー類ウイスキー

アルコール分

47.5%
価格/容量
100,000円(消費税別、送料無料、特製木箱入り) / 750ml
販売本数
480本
テイスティングノート
深い落ち着いた琥珀色
香り ほのかなスモーキー香に始まり、チョコレート、オレンジ、トッフィーが混ざり合った香りやヘーゼルナッツとイチジクのフレーバー。
コクのあるスモーキー、チョコレート、オレンジの味わい、ピート香が口に広がります。
フィニッシュ 深みのある、優しくまろやかなフィニッシュ
輸入元
マキシアム・ジャパン株式会社
販売者
アサヒビール株式会社
購入方法
平成17年1月11日(火)午前9時よりアサヒビールグループのオンラインショップ「アサヒショップ」(http://www.asahishop.net/)にある洋酒ショップコーナーで注文受け付けを開始します。
予定数量に達し次第、受注を終了します。


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