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ニュースリリース

平成16年9月14日

国産二条大麦100%使用、麦本来のおいしさを追求した本格焼酎
本格麦焼酎「綺羅麦(きらむぎ)」新発売

アサヒビール株式会社

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、国産二条大麦を100%使用した本格麦焼酎「綺羅麦(きらむぎ)」を、びん300ml、720ml、1800mlの3アイテムで10月13日(水)から全国で新発売します。

 本格焼酎の国内の出荷数量は平成11年以降5年連続で増加し、過去最高水準を毎年 更新しています。本年1〜6月でも前年比約2割増といった高い水準を維持しており、依然、拡大途上にあります。
 本格焼酎の出荷量の50%超を占めている麦焼酎はこれまで、“飲みやすい”“クセがない”といった気軽に飲める味わいを魅力に愛飲層を増やしてきましたが、お客様の飲用回数、飲用機会の増加や、首都圏を中心とした都市部で人気を高めてきた芋焼酎が原料に由来する個性や香りによってファンを惹きつけてきたこともあり、麦焼酎のカテゴリーにおいてもこれまでのすっきりとした味わいに加え、“原料由来の香り”“味わい深さ”“素材感”といった商品独自の個性が求められる傾向が強まっています。

 アサヒビール(株)では、麦焼酎に求めるこうしたお客様の価値観の変化を背景に、すっきりとした後味の中に麦の豊かな味わいとほのかな香ばしさといった麦本来の特長を感じていただける本格麦焼酎として「綺羅麦」を発売します。
 すっきりとした後味の焼酎をベースに、麦麹(こうじ)だけを原料にした全麹仕込(ぜんこうじじこ)み焼酎と、ローストした麦を原料にした焙煎焼酎を絶妙にブレンドすることで、コクのある麦の味わい、麦のほのかな香ばしさを実現しています。原料は“国産”にこだわり、醸造用に開発された二条大麦である佐賀県産「ニシノチカラ」を主体としています。粒が大きく精麦しやすいため焼酎づくりに適している国産二条大麦のみを使用することで、麦本来のおいしさを醸し出し、日本の風土に培われた焼酎の魅力を訴求していきます。

 商品名についても、明るい陽射しを燦々と浴びて黄金色にきらきらと輝く国産二条大麦が並んでいる様を想起させるものとし、ラベルについても日本の田園風景をデザインしたものとしました。また、主力の720mlのびんには“JAPANESE BARLEY ONLY”の文字と二条大麦をかたどったレリーフを施し、国産二条大麦へのこだわり・品質感を訴求しています。

 本格焼酎市場は、30代から50代の男女が消費の核となり、一方で新たな飲用層となる20代の次世代ユーザーも取り込みながら、ますます市場を拡大させています。アサヒビール(株)では、こうした拡大途上にある本格焼酎に求められている価値をきめ細かく、また迅速に感じ取り、お客様のニーズにお応えした商品開発を行なっています。
 今回発売する「綺羅麦」は、幅広い人気を誇っている麦焼酎に対するニーズの変化に着目するとともに、麦本来のおいしさを追求した本格麦焼酎として、新たなお客様の獲得を目指し、料飲店市場から家庭用市場まで幅広く積極的な拡販を展開していきます。


本格麦焼酎「綺羅麦」(720ml)

 
【商品概要】
商品名
本格麦焼酎「綺羅麦(きらむぎ)
商品特長
国産二条大麦100%使用
すっきりとした後味の中に麦の豊かな味わいとほのかな香ばしさ

発売日

10月13日(水)

分類

焼酎乙類
原料
麦麹、麦
アルコール度数
25%
容量
びん300ml
びん720ml
びん1800ml
希望小売価格
450円(消費税別)
930円(消費税別)
1,690円(消費税別)
販売数量
年内20,000箱(1箱は720ml×12本換算)
発売地区
全国
販売者
アサヒビール(株)
製造者
アサヒ協和酒類製造(株)(門司工場、福岡県北九州市門司区)
希望小売価格は単なる参考価格で小売価格を拘束するものではありません。


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