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環境

環境に配慮した商品たち

限りある資源を大切にしながら 新たな価値づくりに取り組みます

アサヒビールの強みを生かし、地球環境に配慮し、
社会のニーズに応えた商品の開発に努めています。

トピックス一覧

グリーン電力を活用した商品

トピックス 1

グリーン電力を活用した商品

全ビール工場で製造するすべての「アサヒスーパードライ」350ml・500ml缶をはじめ、「アサヒドライゼロ」350ml缶、ギフトセット内のビール類において、CO2を排出しない再生可能エネルギーであるグリーン電力を活用しています。対象となる商品にはグリーン・エネルギー・マークを表示しています。

ビール類の軽量アルミ缶

トピックス 2

アルミ缶蓋202径のテスト展開

国産では最軽量となる202径アルミ缶蓋をサプライヤーと共同開発しました。これまでの204径アルミ缶蓋に比べ、缶の品質や強度はそのままに缶蓋の直径を約3mm小さくしました。これにより缶蓋1枚あたりのアルミニウム使用量は従来の缶蓋に比べ約2割削減した2.5gとなり、日本国内最軽量を実現し、2021年に北海道内でテスト製造およびテスト販売を実施しました。

ビール類の6缶パックの紙資材

トピックス 3

ビール類の6缶パックの紙資材

6缶パックにおける紙の使用量を大幅に削減した紙資材「エコパック」を使用した『アサヒスーパードライ エコパック』(缶350ml)を、2021年からのテスト展開を経て本格展開し、持続可能な資源利用の取り組みを加速させていきます。新資材は、缶の上部のみ固定する紙資材で、従来使用していた6缶パック資材と比べ、紙の面積は缶350mlの6缶パックで77%、使用する紙の重量は65%の削減を実現できます。

ビール類の段ボールカートン

トピックス 4

ビール類の段ボールカートン

エコパックの本格展開に際して、環境に配慮した外箱「エコフレカートン」を採用しています。従来の外箱と比較し、開け口部分の紙の使用面積を3.8%削減し、缶を取り出やすくするために、外箱にあらかじめ折り目をつけ、ふたを固定できるようにしています。さらに、店頭で商品を取り出して陳列することを想定し、開封時間の短縮や外箱を捨てる際にかさばらないよう工夫をしています。

3社共通の擦り傷対策びんビール

トピックス 5

3社共通の擦り傷対策びんビール

容器品質向上と環境負荷低減を目的として、サントリー酒類(株)とサッポロビール(株)と共通の「擦り傷対策びん」(中びん500ml)を2014年から導入しました。製造時や配送時に側面やラベルに擦り傷が発生する課題から、びんの胴部を0.2mm〜0.3mm程度凹ませることで、擦り傷の発生面積を抑制、ラベルを保護し、容器品質の向上につながりました。1本あたり10gの軽量化となり、びんの製造時および配送時のCO2排出量削減につながります。

ミニ缶の開けやすい蓋

トピックス 6

ミニ缶の開けやすい蓋

高齢者でも容易に開栓できる缶蓋を「アサヒスーパードライ」135ml缶に使用しています。レギュラー缶と比較して小さなミニ缶ですが、感性工学を使ってタブの形状や飲み口の薄さを最適化しました。また、タブと指のフィット性が向上し、開栓に必要な力を約25%低減しています。同時にアルミ使用量を6%削減し、環境負荷低減も実現しています。この缶蓋は、世界の優れたパッケージとその技術を評価する「ワールドスターコンテスト2018」においてワールドスター賞を受賞しました。

自然の恵みを生かしたオーガニックワイン

トピックス 7

自然の恵みを生かしたオーガニックワイン

農薬や化学肥料に頼らず、自然の恵みを生かし、ぶどう本来のポテンシャルを引き出して醸造した「サンタ・ヘレナ・アルパカ・オーガニック」や、「ランソン・グリーンラベル・ブリュット・オーガニック」などを販売しています。

業界最軽量の4リットルPETボトル

トピックス 8

業界最軽量の4リットルPETボトル

サプライヤーと共同で、2020年に業界最軽量となる取っ手付き4リットルPETボトルを開発しました。アサヒグループのComputer Aided Engineering(CAE)技術により、従来品と比べ1本あたり約22%(31.5g)のプラスチック樹脂を削減しました。これによりプラスチック使用量とCO2排出量を削減できます。このPETボトルは現在、焼酎ブランド「かのか」と「大五郎」、ウイスキー「ブラックニッカ」で使用されています。

脱・プラスチックを提案するエコカップ「森のタンブラー」

トピックス 9

脱・プラスチックを提案するエコカップ
「森のタンブラー」

パナソニック(株)とアサヒビールの共同でエコカップ「森のタンブラー」を開発し、2019年から展開しています。これは“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標とし、“使い捨て”しない飲料容器として開発したエコカップです。間伐材などの木材から精製したパルプを主原料としているため、プラスチックごみ削減への寄与が期待できます。

“使い捨て”から“使い食べ”を提案する「もぐカップ」

トピックス 10

“使い捨て”から“使い食べ”を提案する
「もぐカップ」

食べられる器「イートレイ」を展開している(株)丸繁製菓とアサヒビールの共同開発によって誕生した“食べられる”カップ容器です。飲み物だけでなくフードを入れて楽しむことができ、“使い捨て”から“使い食べ”を提案し、廃棄物削減を楽しく後押しします。

ビール酵母を活用したグループ会社の商品

トピックス 11

使用後のビール酵母を活用した
グループ会社の商品

ビールの醸造後には副産物としてビール酵母が残ります。この醸造後のビール酵母を廃棄することなく、胃腸・栄養補給薬「エビオス錠」の原材料として活用したり、分解して抽出した酵母エキスを調味料などの原料として使っています。また、仕込み工程で発生する麦芽の殻皮「モルトフィード」は、家畜の飼料などに再利用しています。