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平成17年7月29日
アサヒビール株式会社

『THE SUPER DRY ART 2005』入賞20作品掲出のお知らせ
アサヒスーパードライをテーマにした「キモチが駆けあがる」アート広告を
8月1日(月)から東京・六本木ヒルズと全国のビール工場で掲出

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 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、アサヒスーパードライをテーマにしたアート作品を若者達から広く募集する『THE SUPER DRY ART2005』を今年も展開し、応募作品の中から選出された優秀作品(20作品)を、8月1日(月)から東京都港区六本木の六本木ヒルズ内とアサヒビール(株)の全国9つのビール工場で展示します。

 アサヒスーパードライは、「前向きな気持ち」や「夢に向かって挑戦する情熱」を応援するブランドとして、音楽や映画、スポーツをはじめとした、さまざまな活動のサポートを行ってきました。『THE SUPER DRY ART2005』は、夢に向かって挑戦を続ける、豊かな創造性を持ち、チャレンジ精神に溢れる若いアーティストやクリエーターの“夢”や“挑戦”を応援したいという想いから、アサヒスーパードライをテーマとしたアート作品を広く募集し、発表の場を提供するというものです。開催初年度であった昨年は、優秀作品43作品を東京表参道・旧同潤会青山アパート仮囲い上にて公開展示しました。

 『THE SUPER DRY ART2005』では、昨年と同様に、アサヒスーパードライが訴求している広告コピー「キモチが駆けあがる。」をテーマに、アサヒスーパードライを「魅力的に」、「斬新に」表現した作品を5月10日(火)〜6月13日(月)の期間で募集し、計349作品もの応募をいただきました。
 審査は、アサヒビール(株)の社長である池田弘一を審査委員長とし、森美術館館長デヴィッド・エリオット氏、音楽・映画・舞台・インダストリアルデザイン等で幅広く活躍されている石井竜也氏、「スワロウテイル」「KILL BILL」「不夜城」など、数々の映画の美術監督として国内外で活躍されている種田陽平氏、雑誌ぴあ編集長の野口勉氏といった若者文化の第一線で活躍されている方々を審査員に迎え、審査員賞4作品を含む、計20作品を優秀作品として選出しました。

 流行発信地として世界から注目を集める街、東京・六本木。その象徴的な存在である六本木ヒルズを広大なギャラリーとし、一般の方々から募集した作品を公開するとともに、今年度初の試みとなる、アサヒビール(株)のビール工場での公開を通じて、アサヒスーパードライは若者の“夢”や“挑戦”を積極的に応援していきます。


【イベント概要】

■イベント名
『THE SUPER DRY ART 2005』

■掲出期間
六本木ヒルズ 2005年8月1日(月)〜14日(日)
アサヒビール ビール工場 2005年8月1日(月)〜
※ビール工場に関しましては、掲出終了期間がそれぞれ異なりますので、各工場にお問い合わせください。

■掲出場所
・東京都港区六本木 六本木ヒルズ内
・アサヒビール(株)ビール工場
 北海道工場、福島工場、茨城工場、神奈川工場、名古屋工場、吹田工場、西宮工場、
 四国工場、博多工場(全国9工場)
※ビール工場WEBサイト http://www.asahibeer.co.jp/factory/brewery/

■キャンペーン経緯

募集期間 2005年5月13日(金)〜6月13日(月)必着
  ↓
一次審査 6月14日(火)
  ↓
最終審査 6月23日(木)
  ↓
受賞者発表 7月1日(金)
※WEBサイトにて発表 (URL: http://www.asahibeer.co.jp/superdry-art/
  ↓
受賞作品掲出開始 8月1日(月)

【審査員プロフィール(50音順)】

■池田 弘一(アサヒビール株式会社 代表取締役社長)
1940年生まれ。1963年九州大学経済学部卒業後アサヒビール株式会社入社。九州・中国・四国・首都圏・関信越地区本部長、酒類事業本部長、専務取締役を歴任後、2002年1月代表取締役社長兼COOに就任。

■石井竜也(アーティスト)
茨城県出身。'85年“米米CLUB”のヴォーカリストとしてデビュー。米米CLUBの楽曲、ステージセット、コスチュームなど、総合的にプロデュースする。'92年、シングル「君がいるだけで」で日本レコード大賞受賞。米米CLUBとして多くのヒット曲をリリースするかたわら、映画監督としても活動の場を広げ、'94年「河童」、'96年「ACRI」を公開する。'97年の米米CLUB解散後、ソロ活動開始。音楽活動に加えて、「大阪HEP FIVE(商業ビル)」空間プロデュースや「鈴鹿8時間耐久レース」の総合プロデュース、'05年には愛知万博「愛・地球博」のレギュラープログラムの総合プロデューサーを勤める。'97年の「空想美術館」、'99年「EXPO ISHII 1999‘昇展’」といった個展の開催。TVやラジオのパーソナリティも務めるなど、多方面に渡ってその才能を発揮。インダストリアル・デザイナーとしても、ノートパソコンやアクセサリー、食器などのデザインを数多く手掛ける。

■デヴィッド・エリオット(森美術館館長)
1949年英国プレストペリー生まれ。ダーラム大学にて現代史学士号、ロンドン大学コートールド美術学院にて美術史修士号、オックスフォード・ブルックス大学にて名誉芸術博士号修得。オックスフォード近代美術館館長、ストックホルム近代美術館館長を経て、初代森美術館館長に日本初の外国人館長として就任。数多くの展覧会において、アドバイザー・キュレーター・講演者として活躍するとともに、執筆活動もおこなっている。1998年より国際美術館長議会長職。

■種田陽平(美術監督)
1980年『上海異人娼館』(寺山修司監督作品)に参加し、映画界に入る。その後、相米慎二監督作品などに美術助手として参加。1986年『ノイバウテン:半分人間』(石井聰互監督作品)で 美術監督に。以降、『スワロウテイル』はじめ、数々の映画の美術監督を務めるほか、アニメーション映画『イノセンス』も手掛けた。近年の映画には「いま、会いにゆきます」などがある。CM・舞台美術・映画美術展・アートブックなど、国内外の幅広い分野で活動。『不夜城』では香港電影金像賞・最優秀美術監督賞を受賞。『KILL BILL Vol.1』では、米国美術監督協会の最優秀美術賞にノミネートされた。

■野口 勉(ぴあ 編集長)
1966年生まれ足立区出身。1986年ぴあでアルバイトを始め、1990年正社員に。ぴあ編集部で音楽を担当している時に「ぴあスーパーリザーブシート」や、「いち早」などを企画。1997年から副編集長、2000年から編集長を勤めている。


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