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平成15年10月7日

すっきりとした軽やかな味わい、ほのかに香る瑞々(みずみず)しいそばの香り
本格そば焼酎「玄庵(げんあん)」新発売
アサヒビール株式会社
 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 池田弘一)は、本格そば焼酎「玄庵(げんあん)」(720mlびん、1800mlびんの2アイテム)を11月5日(水)から全国で新発売します。製造は本格焼酎の本場九州にある、アサヒ協和酒類製造株式会社門司工場においておこないます。

 今回新発売する本格そば焼酎「玄庵」は、軽く爽やかな口当たりを醸し出す“減圧蒸溜”と、瑞々しいそばの香りを引き出す“常圧蒸溜”といった、異なる蒸溜方法(*)によってつくられたタイプの違うそば焼酎を絶妙に調和させることで、香り高くすっきりとした軽やかな味わいを実現した乙類焼酎(本格焼酎)です。お湯割り、水割り、オンザロック、そば湯割り等、お好みに応じた飲み方でお楽しみいただけます。
 商品名「玄庵」は、清らかで奥深いそばの味わいを、心の行き届いた素朴な空間でゆっくりと楽しんでいただきたいという想いから名付けました。こうした商品コンセプトから、720mlびんのパッケージには、そばの自然な風合いと落ち着いた雰囲気を演出する、丸みを帯びた陶器風デザインのボトルを採用しました。また、ラベルには720mlびん、1800mlびんともに、シンプルでありながら品格の高さを印象づける和紙を使用し、本格そば焼酎「玄庵」の高い品質を表現しています。
 なお、陶器風デザインのボトルは、ガラスびんに陶器風の塗装を施したもので、透明ガラスびんと同様のリサイクルが可能です。

 乙類焼酎(本格焼酎)市場は、バラエティに富む原料ごとの個性、価格の手頃感や親しみやすさ等が人気を集め、九州を中心とする西日本中心の消費から全国区へと消費が広がっています。出荷数量についても平成11年から14年まで4年連続で最高値を更新しており(国税庁調べ、国産乙類焼酎課税出荷数量)、本年1〜6月でも前年同期比112%(同)と、好調を持続しています。
 アサヒビール(株)では、こうした本格焼酎市場に対する商品ラインアップ拡充のため、本格そば焼酎「玄庵」を発売し、麦、米、いも等さまざまな個性の本格焼酎を取り揃える料飲店を中心に、拡販を図ります。

*)“減圧蒸溜”とは、蒸溜釜内の圧力を下げた状態で蒸溜する方法で、40〜60℃といった低い温度でもろみが沸点に達することから、もろみの持つ軽快な成分を中心とした蒸溜を行うため、まるみのある口当たりの軽いタイプの焼酎をつくりだします。一方の“常圧蒸溜”は、通常の沸点(90〜100℃)での蒸溜となり、もろみの様々な成分を充分に引き出し、奥深い芳醇な焼酎を生みだします。

玄庵(げんあん)
【 「玄庵(げんあん)」商品概要 】
商 品 名
「玄庵」(げんあん)
種   類
焼酎乙類/そば焼酎
原材料
そば、麦、米麹
アルコール度数
25%
容量
720ml
1800ml
希望小売価格
(消費税別)
980円
1,780円
1函入り数
6本
発 売 日
11月5日(水)
発売地域
全国
販売目標
10,000函(年内、720ml×12本換算)
製 造
アサヒ協和酒類製造株式会社(門司工場)
希望小売価格(消費税別)は単なる参考価格であり、販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。


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