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ぶどう畑通信

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サントネージュワインのぶどうを作っている
山形・山梨・北海道から、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

201812

〜蔵王山麓のぶどう畑から〜

2018年も、残り1ヵ月になりました。山形も平年より5日遅く、11月23日に初雪が観測されました。週間予報にもチラホラ「雪」と言うキーワードが現れ始めましたが、根雪になるにはまだ早いようです。ちまたでは、今年の冬は暖冬と予想されているようですが、寒いときは寒く、雪が降るときは適度に降る、平年並みの冬であってもらいたいものです。最近の極端な天気では、平年並みを忘れてしまいそうですが。
農作業の時、ラジオを聞き流しながら音楽、天気予報、ニュースなど色々な情報を得ています。先日、耳に止まったのは県外出身で山形に定住された方が、山形の良い所をインタビューされている内容でした。そこでは、山形の良さは四季がハッキリしている所と答えていました。ほかの地に住んだことのない私は当たり前のことと思っていましたが、よく考えると積雪がある地域は秋から春までの間、雪に覆われているハッキリした冬が、季節の区切りを強くしているからだと思います。雪が積もるまでは晩秋、雪解けが進み地面が顔を出せば早春と、雪に閉ざされる冬が秋と春を際立たせて山形の四季を作っているのだと思います。そして、山形は12月半ばから3月半ばと積雪がある期間が丁度いい長さなのかもしれません。
先日、ぶどう畑に向かう途中、柿の実を狙っているニホンザルの群れと遭遇しました。立派なボスザル、子ザル、赤ちゃんを抱えた母ザルと総勢十数匹の群れでした。ぶどうの収穫前でしたらゾッとする光景ですが、収穫を終えていたので、「これから来る冬を無事に過ごせよ。」と心に余裕がありました。(本当は追い返さなければいけない場面なのですが…。)来年もサルとの追いかけっこは続きますが、冬の間は休戦です。
山形からは、ワインを醸している様子はお届けできませんが、サントネージュでは今現在上山産ぶどうで造られるワインを醸し中です。まもなくすれば2018年産ワインが皆様の元に届くと思いますので、そこから山形を感じていただければ幸いです。
2018年も1年間、ありがとうございました。また、2019年は4月から山形の様子をお届けします。

(山形・南果連ワイン部 部長 渡邉義仁)

〜牧丘のぶどう畑から〜

左:これも天使のわけまえ / 右:晩秋の夕暮れ

2018年も残り1カ月を切りました。甲府盆地を囲む山々の素晴らしい油絵のような紅葉は見ごろを終え、落葉樹の葉は日ごとに少なくなっていき、山梨はなんとなく哀愁漂う時季になってきました。
皆様にはどんな年だったのでしょうか?私たちぶどう栽培に携わっている者にとっては非常に厳しい年だったでは済まされない年となりました。
列島各地での豪雨、命に関わる猛暑、逆走する台風と最大級と評された21号、24号の上陸などなど。これらの天災は私たちのぶどう畑でも大きな影響を受けました。それでも収穫が終わり、醗酵が終わると私たちも落ち着いたというか一年を乗り切った安堵の気持ちで一杯になります。私事ではございますが、小学生のころ、よく終業式が終わると熱を出して寝込んでいた記憶があります。今まさにその時を思い出すかのごとく風邪をひきました。気力、体力、集中力とはなかなか続かないものです。
牧丘倉科畑の収穫物は順調に主醗酵と後醗酵とすすみ、現在は樽熟成へと移りました。シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンともに芳醇でフルーティな香りを漂わせ、これからゆっくりと熟成し丸みと良さを醸しだしていくことでしょう。特にシャルドネは過去最高の質量だった2017年ヴィンテージを量では叶いませんが、力強さではまたレベルを上げた感が今のところあります。楽しみにしていてください。
ワイン造りはもちろん一人では決してできるものではありません。2018年も多くの人に支えられ乗り切ることができました。そして多くの方にこのコラムを読んでいただき、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

(山梨:宮川養一)

〜余市のぶどう畑から〜

左:来年植樹予定の苗の仮植え状況 / 右:苗の様子(11月22日)葉がほとんど落ちています この日は雪が降ったりやんだり

前号で「もうすぐ雪の季節がやってきます」と書きましたが、余市ではようやく11月22日にこの冬初めての雪らしい雪が降りました。例年ですと11月中旬から雪が降り始め、積もったり溶けたりを繰り返しながら、12月の声を聞いて本格的な根雪になっていくというパターンが多いです。今年はかなり初雪が遅れました。北海道ではこれだけ初雪が遅れるのは、観測史上初めてのこととも言われています。札幌ではこれだけ遅い初雪は1890年以来だそうです。実に128年ぶりの記録です。これは先月から偏西風の蛇行によって、南から暖かい空気が流れ込みやすい状態が続いたことが原因だそうです。
今年の天候不順を締めくくるにふさわしいとも言えますが、一方では来年はいったいどうなるんだろうという不安も心をよぎります。我が畑のぶどうだけではなく、果物の町余市全体の心配ごとです。ぜひ穏やかな天候になってほしいと思います。
そんな中、来年植樹予定の苗が一部ですが山梨県の苗製造業者さんから早くも届きました。ピノ・グリとケルナーの苗です。早速畑の一部を掘り起こして、仮植えすることにしました。苗はこのまま雪の下に埋もれ、そのまま越冬し、来年の春の雪解け後に掘り起し、植樹に備えます。残りの植樹予定の分は、来年の4月ごろこちらに届く予定です。
今年植えたぶどう苗はすっかり葉を落とし、あとは最後の剪定を残すのみとなりました。

(サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード 西川)

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