• はい
  • いいえ

  • はい
  • いいえ

Ste. Neige
サントネージュ
摘みたての贅沢
リラ
有機ワイン
ブリリア
梅ワイン柚子ワイン

このブランドの商品を購入する

Column

ぶどう畑通信

  • 山形(蔵王山麓)
  • 山梨(牧丘)
  • 北海道(余市)

バックナンバー

サントネージュワインのぶどうを作っている
山形・山梨・北海道から、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

20186

〜蔵王山麓のぶどう畑から〜

周りの山々は、新緑から深緑に変わってきました。毎年、話題に取り上げていますが6月の山形はさくらんぼ一色になります。先日、作柄調査が行われました。寒かった冬と3月の高温、開花時期の好天のお陰で作柄は平年並み、5日〜1週間早い収穫時期を迎えられそうです。最盛期は今月半ば頃でしょうか、ぶどうもその頃には開花期を迎え畑中爽やかな香りに包まれます。毎日の天気予報、日々変化する週間予報から目が離せません。
ぶどうの様子は、展葉(広がった葉っぱの数)5〜9枚、そして、4番目と5番目の葉っぱの陰にぶどうの花が付いています。時には7番目付近に第3の花も付ける元気な枝もあります。見事な花を着ける元気な樹は、副芽、不定芽と云う出てほしくない芽も噴き出します。副芽、不定芽は成長すると繁茂となり、開花期の環境を悪くしてしまいます。環境を整えるため芽欠き作業と誘引作業を並行して行い、日当たりと風通りを良くしていきます。
南果連ワイン部でも5月15日に1回目の講習会を開き、芽欠き作業、成長が早い枝の摘芯の判断等の勉強会を行いました。ワイン部のベテランの方々を前に講習会の講師をするのはとても緊張するもので汗だく状態でした。しかし、ベテランでも1年ぶりの作業になりますので講習会を通して「カン」を取り戻していただきたいと思います。そして、今月は2回目の講習会を予定しています。さくらんぼの収穫作業を考慮して最盛期前の朝6時から短時間で開催する予定です。
6月は、さくらんぼの陰に隠れて影が薄くなった感のあるぶどうですが、とても大事な開花の時期を迎えます。きれいな花びら等ない地味な花ですが、私達栽培者はきれいな花を咲かせるため1年ぶりの作業の「カン」を研ぎ澄ませてより良い環境を整えてあげたいと思います。そして、一年ぶりのぶどうの花見を行いたいと思います。

(山形・南果連ワイン部 部長 渡邉義仁)

〜牧丘のぶどう畑から〜

左:五月晴れのぶどう畑 / 右:間もなく開花シャルドネ

まったく早い生長です。昨年より1週間は早いです。ということは例年より10日は早いことになります。5月8日より19日まで北海道余市に約5,800本の苗木を植えに行っていましたので、ここ牧丘のぶどうの生長の早さに追い付くのがやっとです。
ぶどうは強力な新人君のお陰もあり、問題なく育っていますが、少し鹿の食害がこれまでより多くなってきたようです。5月上旬の高温で心配された早期ベト病の発生も見られず、5月の爽やかな風に葉を揺らしています。
昨年収穫された牧丘シャルドネの瓶詰めも終わり、質量ともに満足いくものと感じました。これまでにない芳醇なシャルドネになり、そのポテンシャルをより引き出せるために今年も順調に開花結実期を向かえたいと思います。
北海道に長期滞在していたので、毎年最初の山形上山での栽培講習会に参加できませんでしたが、こちらも山梨同様早い生育で概ね順調なようです。
山梨、山形の主要な産地に加え、新たに北海道余市でのぶどう栽培がスタートしました。どの産地もそれぞれの個性は違います。それがワインの面白さです。その特性を活かし、お客様に愛されるワイン造り、ぶどう栽培をしていかなくてはならないと遠い北海道から山梨、山形の畑を想い心に深く刻み込みました。忙しくなってきますがどこの産地もお客様のお越しをお待ちしております。

(山梨:宮川養一)

〜余市のぶどう畑から〜

左:現地で畑の説明、植樹の方法の説明を聞くサポーターの皆さん /
右:植えられた苗 斜めに植えられていますがこれは「余市植え」という余市町で伝えられる独特の植樹方法です。
積雪の期間に木を倒して雪の中にすっぽり埋めてしまうためにわざと斜めにしています。

5月8日に植樹式を行いました。畑にテントを設営し、その中に神棚などを設え、余市神社の宮司さんに祝詞を唱えてもらいました。北海道内外の新聞、テレビ等の報道関係者、業界紙、ワイン専門誌の皆様をお招きし、神事に参加していただき、その後場所を移して、説明会(日本ワインについて、今回植樹する畑の特徴など)、日本ワインの試飲会なども行いました。
その翌日から実質植樹がスタートいたしました。そんな中5月12日には、サポーターの方々をお招きし、植樹体験をしていただきました。昨年11月から今年1月にかけて、サポーターを募集したところ、実に400名にものぼる応募があり、厳正なる抽選の結果、30名の方が選ばれました。今回の植樹には、当選されたサポーターさんのうち25名が参加されました。北海道在住の方が7割を占めますが、遠く関東や近畿からも参加していただきました。
当日は好天に恵まれ、暑くもなく寒くもなく絶好の植樹日和となり、みなさん大変意欲的に作業していただき、苗の供給が追い付かないほどでした。この日だけでも1400本もの植樹ができました。大変ありがたいことで、心より皆様のご協力に感謝いたします。
その他にも内外のさまざまな方にご協力をいただき、ようやく5月16日には、今年予定していたすべての苗を植えることができました。苗が芽吹く前に全て植え終えたいと考えておりましたので、ぎりぎりその目標が達成でき、ほっとしています。今回植えたのは約5700本ですが、残りの約5000本につきましては、来年植樹の予定で、既に苗の手配は終えております。来年の植樹も是非サポーターの方々にはご協力くださるようお願い申し上げます。

(サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード 西川)

バックナンバー

ページの先頭へ

ページの先頭へ

すべては、お客様の「うまい」のために

飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
ほどよく、楽しく、いいお酒。のんだあとはリサイクル。