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ぶどう畑通信

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サントネージュワインのぶどうを作っている
山形・山梨・北海道から、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

20211

〜牧丘のぶどう畑から〜

画像:①牧丘畑と富士山

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく願い致します。
ここ牧丘畑では、12月中旬ごろから最低気温が氷点下になる日も多くなり、本格的な冬の訪れを迎えています。時折吹く木枯らしにあおられ、ぶどう達はすっかり葉を落とし、少し哀愁の漂う風景となりました。
牧丘畑では、この時期大切な作業の一つである、年に一回の耕耘を行います。
落葉したぶどうの葉や、撒いた肥料などを土になじませて有機物を地中へ与え、微生物に分解をしやすくなります。そして、雨が多い日本では土が固くなってしまう傾向があるので、硬くなった土壌に空気を入れながら、ブドウの浅い部分の根を切ることで、ぶどうの根は地下の深いところへと根を張って高ミネラルの地下水を吸い上げます。このミネラルを多く含んだ水を吸い上げることにより、ぶどうの果実に残ることでワインの品質に影響していきます。牧丘畑のシャルドネにミネラルを感じられるのは、そのせいなのかもしれませんね。
これからぶどう達は休眠期に入りますので剪定作業を行います。この作業は今年のぶどう品質や収穫量を決めるとても重要で奥深い作業です。
品種は同じであれ、ぶどうの樹形はひとつひとつ違った樹形をしていますので、一本の樹と真剣に向き合いながら今年、来年、再来年の事まで想像を膨らまし、凍てつく空気の中作業を進めていきます。
私自身、牧丘畑で栽培管理に携わり、3年が経ちました。昔から「石の上にも三年」という言葉があります。最初の1年、2年は栽培管理の流れや圃場の特性を覚え、感じ取るのに精一杯でした。ですが、3年目を経過し、4年目を迎え自分自身の栽培技術の成長と経験値を活かし、ぶどう達の生長を見極め、寄り添いながら、良い意味で「三年鳴かず飛ばず」でありたいと思います。
2021年スタートです! 心を燃やして、全集中で栽培管理に努めていきたいと思います!

(担当:山梨:宿澤、宮川)

〜余市のぶどう畑から〜

写真1.剪定途中のピノ・ノワールの畑。
写真2.サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤードの全景。手前は今年植栽した畑。ケルナーとピノ・ノワールを植栽しています。

2020年は年明け早々に新型コロナウイルスが日本でも発生したというニュースが流れました。その後瞬く間に新型コロナは日本中に広がってしまい、その影響を受けて多くの活動が制限されました。
サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード社でも昨年入手した畑への苗木の植栽を行うために5月には多くの方々のお力をお借りする予定でした。しかし、新型コロナ感染の中、その多くの方々に移動をお願いするわけにもいかず、余市および近隣の関係者のみで植栽を実施し、無事完了しました。
植栽完了後は適度な降水もあり、苗木は順調に根付きました。昨年、一昨年に植えた苗木もそれぞれが順調に生育しました。5月、6月は平年よりも気温も高く、降水量も少なめでぶどうは順調な生育を示しましたが、今年植えたばかりの苗には少し水分が足りなかったので、新植には潅水を施しました。
7月前半は平年より高めの気温で、陽射しの強い日々が続きました。その後、9月に入ると降水量そのものは平年以下ではあったのですが、曇りや小雨の日々が多くなり、10月までそういった天候が続きました。
このような天候ではありましたが、2018年に植栽した苗木からは少しですが、良質の葡萄を収穫することができました。当圃場で初の収穫です。グループ会社の研究所ではこれらのぶどうを原料として試験醸造を行っています。当圃場のぶどうがどのようなワインになるのか非常に楽しみです。
いよいよ2021年には本格的な収穫を開始します。醸造も試験ではなく、本格製造を始める予定です。2021年の収穫にはサポーターの皆様はじめ多くの方々に余市にお越し頂き、ともに収穫の喜びを味わえるようになればと期待しています。
畑では今、冬季剪定を行っています。これもあと数日で終わる予定です。このあとは3月に雪が融けるまで、畑は雪に覆われます。余市からのぶどう通信も4月号までお休み頂きます。
みなさんにとって素晴らしい2021年となりますように。

(サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード(株) 山本記)

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