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ぶどう畑通信

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サントネージュワインのぶどうを作っている
山形・山梨・北海道から、毎月ぶどう畑の様子を報告します。

20188

〜蔵王山麓のぶどう畑から〜

7月14日に山形県を含む東北南部が、梅雨明けしたもようとのアナウンスが気象庁より発表されました。平年より11日早い梅雨明けとなりました。降水量は、梅雨期間中平年の半分以下でした。梅雨明け後は太平洋高気圧に覆われ、猛暑日を含む真夏日が連日続いています。そして、雨らしい雨も降らず、畑はカラカラに渇いています。県の機関でも「高温・少雨に関する農作物等の技術対策について」等の注意喚起を出すなど、今年の夏はかなり厳しいです。
上山市では7月号でお話しした「やまがたワインバルinかみのやま温泉2018」が7月7日に開催されました。雨のスタートになりましたが、途中から雨も上がり絶好のバル日和になりました。参加者数も3,500名と大盛況で、参加ワイナリーのワインが完売するほどでした。
ぶどう畑は、開花後実止まりも確定して今年の作柄予想ができる位に育ってきました。南果連栽培者のぶどう畑を巡回してみると、梅雨時の少雨のおかげで「灰色かび病」の被害もなく確実に着果しているようです。今は、開花後の状態で実が大きくなって絡み合って一塊になっています。これから、ぶどうの房を下げ整形と摘房を行いぶどう畑らしい畑に仕上げていきます。その後、笠紙をかけて管理作業がひと段落します。
天気予報では、8月も暑い予報です。県の注意喚起も、高温時の時間帯での作業は避け、朝か夕刻の気温が低い時間帯を中心に作業する。と有ります。しかし、日中の高温の時間帯も作業を進めないと作業が追い付かないのも事実です。酷暑の中こまめな水分補給と塩分補給で、ぶどう畑を仕上げて行きます。そして、収穫の時に後悔の残らない夏にしたいと思います。後は、天の恵だけ。

(山形・南果連ワイン部 部長 渡邉義仁)

〜牧丘のぶどう畑から〜

左:現在の畑 / 右:幼木のシャルドネはべレーゾンに

暑中お見舞い申し上げます。
西日本を中心に甚大な被害をもたらした豪雨ですが、その大雨の間山梨もかなり降りました。このように集中的に大雨が降るときは灰色カビ病に要注意です。牧丘の畑で若干確認されましたが問題ない程度でした。
その後は猛暑です。もちろんぶどうは元気ですが、人間がクタクタになっています。標高750m以上の畑で、盆地部より4℃ほど気温は低いですが、そこで働くというのは大変です。4月から畑に来た新人もあっという間に真っ黒に日焼けしました。
その日焼けは仕方ないとして、大事なぶどうが日焼けしてしまうのは困ります。例年より1週間ほど早く生育していますので、幼木のシャルドネはべレーゾンに突入しました。べレーゾン以降、東側の房周りの葉を除く作業を行いますが、今年はこの天候ですから日焼け防止のためこの作業は少し様子を見て遅らせることにします。
一部の区画がべレーゾンに突入といいましたが、例年のその時に比べるとかなり粒は小さく、これで実どまりであれば素晴らしいワイン用ぶどうになると思います。大粒の生食用ぶどう栽培者には頭の痛い旱魃かと思いますが・・・。
8月になりました。さぁここまでは頗る順調に生育していますが、日本のワイン用ぶどう栽培に於いてはお盆過ぎからの天候が栽培管理の肝でもあります。天候には勝ち目がありませんが、我々の努力が実を結ぶ時季なので収穫後に言い訳を言わないよう最善を尽くします。

(山梨:宮川養一)

〜余市のぶどう畑から〜

左:苗の育成状況 ケルナーです。 / 右:圃場の様子(7月17日)

余市町は6月の中旬から7月中旬に至るまでずっと天候不順の日々が続いています。台風7号などの影響もあり、西日本に大打撃を与えた豪雨とまでは行かないまでも、雨の日が続き、日照時間も短く、気温も上がりません。余市川の水位も氾濫危険水位に近いところまで水位が上がり、7月5日には洪水警報が出されました。幸いにも洪水には至りませんでしたが、北海道の各地では氾濫した河川もあり、被害が出ている状況です。
ちょうどこの時期は、果物などが開花し実をつける時期と重なっています。特に余市町の名産品であるサクランボは、開花、収穫時期が完全に重なってしまい、この悪天候に多大な影響を受けています。
日照時間が短いと、サクランボの実が赤くなり切らず、甘みも足りなくなるのです。収穫時期を遅らせて、ずいぶん我慢していたようですが、一方で雨が降り湿度も上がるので、樹上ではじけてしまう実も出てきます。
また祇園祭の時期を過ぎるとサクランボは市場価値が暴落してしまうという事情もあり、いつまでも収穫を遅らせるわけにもいきません。
泣く泣く色がつかないまま収穫をするわけですが、市場での価値は下がってしまいます。サクランボの他にトマトや生食用のぶどう、ワイン用のぶどうなどにも悪影響が出ているようです。
我が畑に関しましては、まだ花も実もつけていない状態ですから、天候不順の影響はまだ少ないですが、雨続きで畑に出ての作業が困難なため、雑草が伸びてしまっています。また芽かき、誘引などの作業が遅れているなどの影響を受けています。
7月下旬からは、天候が回復するようですので、作業の遅れを取り戻したいと考えています。

(サントネージュ・ニッカ余市ヴィンヤード 西川)

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